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繊維・衣料業(販売・卸)の企業評価方法

●企業評価のポイント
・人口減少・・・人口減少に伴い、需要の減少が予想される。特に子供関係の商品や若年層向けの商品は競争が一段と激化していく。
・低価格化・・・ユニクロやフォーエバー21などの低価格を武器とする衣料専門店が相次いで大手百貨店に出店。
・SPA(製造小売)業態・・・在庫などのロスの回避、PB商品で競合企業と差別化を図ることができる、小売価格で自社でコントロールできること等がメリットである。
・ファストファッション・・・短いライフサイクルで世界的に大量生産・販売し、消費者の嗜好の多様化とコスト意識に対応。
・インターネット販売・・・若年層を中心にインターネットやモバイル環境での購買が急激に伸びている。

●繊維・衣料行の主な財務分析
【安全性】
 短期的な安全性として、在庫が過剰になっていないか、掛売が増えていないかに着目する。長期的な安全性としては、設備資金が過大でないか、設備資金の目的は明確か、投資回収期間は適切かに着目する。
【流動性】
・流動比率と当座比率を比較して、棚卸資産の計上が多額になっていないか確認が必要である。両比率の差が大きい場合は、不良在庫を抱えている場合がある。中小小売店でも零細のわりに手持ち商品を多くもつ必要があるため、棚卸資産の増加で自己資本比率が低下することがある。
・在庫回転率においては、2、3週で在庫を1回転できれば良いとされ、2、3ヵ月かかると注意が必要である。
・仕入れの支払いは、末締め翌月払いで現金が多く、販売は店頭での現金またはクレジット回収なので、回収先行ではあるものの、売れ残りで過剰在庫になると、現金化できず、支払が滞ってしまうことがある。